【終了しました】震災体験者の話を聞きながら、災害への備えを考えませんか?(令和6年度3回目 ツナミリアル無料体験会)

震災遺構門脇小学校では、体験者の話を聞きながら自身の災害への備えを考える学習プログラム「ツナミリアル」を無料体験できる会を定期開催しています。
 「ツナミリアル」とは参加者が震災体験者(語り部)である講師の立場(状況)になったと想定し、地震津波に遭遇した時、自分ならどう行動するかを考えるプログラムです。海沿いや川沿い、会社や自宅など講師それぞれのシチュエーションで起こり得る事態を想像することで防災力を高めます。
 第3回となる8月11日は当時、主婦だった山縣嘉恵さんをお迎えします。
 山縣さんは震災当時、東松島市野蒜にある海から約600mの自宅で地震に遭いました。
 その時、義母は離れにおり夫は会社、小学3年生の息子は学校にいました。家族がバラバラの場所にいるなかで山縣さんはどのような避難行動をとったのでしょうか。反省点を踏まえながらお話しします。
 山縣さんの教訓から、災害時の避難場所・避難行動を家族と一緒に見直してみませんか?

〇第3回 8月11日(日):山縣嘉恵さん(震災当時、主婦)
・行事名:ツナミリアル無料体験会
・時 間:午後2時から40分程度
・定 員:50名
・会 場:石巻市震災遺構門脇小学校 多目的学習室
・費 用:無料(別途、入館料が必要です)
・申 込:電話またはFAX、メールにてお申し込みください
      申し込みの際は①お名前②電話番号③人数をお知らせください
      電話番号:0225-98-8630
      F A X:0225-98-8632
      メール :info@ishinomakiikou.net

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